2018.02.02

JAPAN EXPO THAILAND 2018 イベントブースレポート 内閣府主催「クールジャパン」

 

今年で第4回目を迎えたジャパンエキスポタイランドが、1月26日(金)~28日(日)の3日間、バンコクのセントラルワールドプラザで開催されました。年々同イベントの人気は上昇し、オールジャパンイベントとしては約50万人を動員するほどの、アジア最大級のイベントに成長しています。参加した様々なカテゴリーの日本企業は、屋外やモール館内の各出展ブースにて今の日本をアピールしました。
 
その中でも、特に注目を集めていたのが、あらゆる日本の魅力を海外に伝える内閣府主催の「クールジャパン」ブース。展示された、生活支援ロボットやVRを活用したサービスなどに、多くの来場者が驚きを持って日本のテクノロジーを体験しました。

 

 

JAPAN EXPO THAILAND 2018におけるクールジャパンのテーマ

今回タイでは初のジャパンエキスポ出展となるクールジャパンは、“Japan & Thailand:Future Together”をテーマに掲げ、タイの一般消費者やビジネス関係者に向け、クールジャパンの魅力を伝え、文化や経済における協力関係の構築と、日タイ間の人材交流を目指します。

クールジャパンの出展商品・サービス

“Japan & Thailand:Future Together”をテーマに2つの取組みが商品・サービスと共にブース出展されました。
 
■社会的課題解決に向け、日本的技術と日本の生活文化を生かした商品・サービスの展示
日本では社会問題解決に向けて、様々な分野の連携による取組みが行われています。そのひとつとして、少子高齢化による介護などの問題は、ASEANの中心国として発展めざましいタイにおいても重要な課題です。今回のジャパンエキスポにおいて、日本の生活文化の特色を生かしながら、新しい価値観や発想によって、高齢者やその家族を支える技術サービス・商品のクールジャパンが紹介されました。

 


○Human Support Robot/トヨタ自動車㈱
障がい者や高齢者などの家庭内での自立生活をアシストする生活支援ロボット

 


○シニアVRトレーニングサービス/大日本印刷㈱
VRを活用した高齢者の健康に寄与する新規サービス

 
○BOCCO/ユカイ工学㈱
留守番中の高齢者や子どもやの見守りを助けるロボット
 


○Qoobo(クーボ)/ユカイ工学㈱
高齢者施設などでの「ロボットセラピー」として活用できる、しっぽのついたクッション型セラピーロボット
 


○Tipron/㈱Cerevo
プロジェクタ搭載の可変型ホームロボット
 

 
■異業種連携によって生み出された商品・サービス(クールジャパン・マッチングアワード)の展示
様々な分野の業種が連携することによって生み出される、先進的な商品やサービス。その推進のために開催されている「クールジャパン・マッチングアワード」(12/4内閣府等主催)において表彰された、商品やサービスが展示・紹介されました。
 

 
予てよりここタイでも日本のアニメ・ゲームなどはたいへんな人気であり、さらに現在日本を旅行するタイ人観光客の増加と共に、日本文化への関心は一般的に高まっています。今回のクールジャパンで紹介されたような新しい取組みが、イベントを通して日タイにおける文化交流から、更にビジネス交流へと結びついていくことが期待されます。